4月15日。
私にとっては誰よりもかけがえのない、世界で1番大切な日。
そう。
自担である彼。有岡大貴くんの誕生日。
有岡くん誕生日おめでとう。
彼は向日葵のような人だ。
いつだって太陽のような輝く笑顔と持ち前の愛嬌、包み込むような優しさを持っている。
先輩や周りの方々にイジられて、その場を明るくする。
大きな声で笑って、照れた時は顔を赤らめて、感動した時には涙を流す。素直な人でもある。
だからこそ、彼の歌声は、まっすぐ聴いている人に届くのだろう。
そんな彼は今年で27歳になる。
昨年の彼はこれまでより、たくさん輝きを増していた。
『映画に出てみたい』という夢の一つ。新年の抱負として言っていた想い。それを彼は叶えた。
役作りのために髪を切り、過酷な撮影の中で27時間TVにも参加。
一年後の夏。6月17日に公開されたその映画。
有岡くんがずっと叶えたかった夢の一つを叶えた瞬間。一段と彼の背中は大きく見えた。
その後、たくさんメディアに取り上げられた有岡大貴Dayの一つでもある月9出演。
名取颯馬を演じていた有岡くんは、どこか不安そうだったけれど、回を重ねるごとに自信を持って演じれていて安心したな。
そして、月9ドラマと並行して行われた深夜ドラマの主演。
とにかく可愛くて可愛くて、上目遣いも高い声も全てが愛おしかった。有岡大貴の純粋な『可愛いの塊』が詰まった作品だったと思う。
彼は、もう一つ自分の夢を叶えた。
2014年、smart魂で言っていた『FINEBOYSにも出てみたい』。
それを彼は現実にした。
普段ファッション雑誌を購入しない私だけど、この時ばかりは我慢できなくて、貰いたてのお年玉が入ってたポチ袋に恥ずかしさとドキドキを入れ込んで本屋さんに向かった思い出。
各方面で、ちょっぴりの勇気と自信を持って宣言した『1人で雑誌の表紙を飾る!』。
彼はたくさん実行できたし、これからもファンに夢を叶う瞬間を見せてくれるだろう。
遠回りしてでも有言実行するその姿は、いつだってキラキラしてて私の勇気の一つにもなります。
でも、彼は悩んでたんだよね。
やっぱり誕生日だからって暗い気持ちは奥に閉まった方がいいんだろうけれど、"今だからこそ思う、この気持ち"を忘れたくないので書き記しておきます。
2013年。後々10000字インタビューでも語った一人旅をした話。
「俺、なんもねぇな…」
彼は壁に当たってた。取り柄も何も無いと感じる自分に。
そんな自分を変えるために、ほとんど何も告げないで屋久島へ一人旅をした。
私は……そんな彼を間接的でしか知らない。その時期に有岡担として支えてあげることができなかった後悔。今だって消えないし、この先だって消えないだろう。
でも、確かに彼は変わった。激的に変わった瞬間は当時を知るファンじゃないから分からない。だけど、彼は変わった。
今はまだ上手く説明できないのが悔しいし、もどかしいけれど、佐木竜二の演じ方もどこか変わったように思う。
そして、2014年、2015年と印象もどこか違うように感じる。
彼は、もっとたくさんの人に笑顔を届けて、優しさを分け与える存在になった。
その笑顔と優しさで、みんなの架け橋になってる。
確実に、ゆっくりと実力をつけている。
そんな彼のファンであることが誇りです。
今はまだ見守ることしかできない。それでも、悲しみも嬉しさも後悔も全て受け止めて、受け入れて、私は有岡くんを応援したい。
そう思っています。
いつだって、どんな瞬間の有岡くんでも大好きだし、彼のおかげで世界は色づいてる。
どんな後悔があっても、彼に出会えた奇跡は忘れません。
有岡くん生まれてきてくれて、ありがとう!!
__誕生日おめでとう!!!
27歳の有岡くんが、もっともっと活躍できるように遠くから見守っています。